中学・高校のカリキュラムを短期間に集中して指導する圧縮講座や、社会で必要な能力を先取りして学べる集中講座を用意しております。
そうすると、効率が下がるだけでなく、結局ほとんど理解できていないということになり兼ねません。だから、圧縮して一気に学び、一連のストーリーとして理解するのです。
様々な講座を準備しております。中には中学生で英検準1級を目指す方も!
高校生にも、基礎集中講座から高校では扱わない高等な内容の特別集中講座があります。
1. チーム学習とは
単にクラスを編成するのではなく、それを一つのチームとして、機能するような仕組みを構築します。「学ぶ場」を形成することにより、より高次での学習を促します。
具体的には、
①チーム員同士の対話を通じ、互いに将来の希望、不安、思い等を共有することで、
仲間意識を育みます。
②講師だけでなく、チームメンバー同士が協力して個人の弱点克服に努めます。
③それぞれの生徒に講師役を担う機会が与えられ、問題を解く表面的なスキルだけ
でなく、より深いレベルでも理解を促します。
2.チーム学習の目的
それは学習効果の最大化です。通常の一斉授業よりも、そして個別指導よりも更に高い質の学習を目指します。
チームが真に学習するとき、チームとして驚くべき結果を生み出すだけでなく、個々
のメンバーも、チームがなかったら起こり得ないような急激な成長を見せる。
ピーター・M・センゲ
3.更に期待される効果
①チーム学習の中で得られる様々な気づきを通じ、固定観念のから脱却し、学力向上に不可欠な”感性”を育みます。
②自分の存在意義を感じることで、自信を持たせると共に、他者を思いやる精神を育
みます。
※作図, 取り組みの出典
オットー・シャーマー『U理論』英治出版
オットー・シャーマー『出現する未来から導く』英治出版
ピーター・M・センゲ『学習する組織』英治出版
リンダ・グラットン『ワーク・シフト』プレジデント社
ドネラ・メドウズ『世界はシステムで動く』英治出版