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【英語】英単語の覚え方

忘れる前に思い出す!
一度は覚えても、多くの単語は時間と共に忘れてしまいます。本当に忘れてしまうと、また同じ労力を掛けて覚えなければなりません。そうなる前、忘れそうなときに必ず復習しましょう。それを繰り返すうちに、長期記憶として忘れないようになります。

意味のイメージを作る!
すんなり覚えられない原因として、日本語であっても意味が分かっていないケースがあります。まずは言葉本来の意味を理解できるよう、ネットや辞書で調べましょう。単語をイメージで覚えることはとても有効です。

様々な手段で試す!
見る、書く、音読する、聞く。
その日のコンディションによって何が最適であるかは変わります。記憶に留まりやすいやり方で覚えてください。

他の語とくっつけて覚える!
例文やフレーズで覚えることが有効です。これもイメージで覚えることに繋がり、単語暗記にとても有効です。

情景と共に覚える!
外を歩いていると、「あの日はここでこんなことを考えていたなぁ」と思いだすことはありませんか?景色や風の吹き方や匂い、気温、湿り気などの様々な要素と気分がセットになって、記憶に留まります。これを利用して、場所を変えてみて暗記するのも一つの手です。

【英語】時間内に解き終わらせる!

ここでは特に共通テストを意識して記述します。

速読
まず、長文を読むときに頭の中で和訳せずとも意味が分かるように、演習を重ねましょう。よく言われるとおり「英語を英語で理解する」ということです。300語程度かそれ以下の文章で良いので、音読しながら意味がイメージできるように、繰り返しトレーニングしましょう。初めのうちは「音読」することが特に重要です。

読解の演習
論理的に選択肢を選ぶようにトレーニングしましょう。解答解説に書いてあることを理解するだけでなく、何故その選択肢なのかを他人に説明できるようにしてください。

【数学】計算力を上げる

数学の成績向上を狙ううえで、計算を侮ってはいけません。計算のテクニックは重要であるにもかかわらず、本気で改善に取り組む人はあまりいません。授業では概念やそれに沿った演習ばかりです。本格的な数学の勉強に入る前に10分でもいいので、計算の練習や考え方の整理をしてみてください。

おすすめ教材(高校生)…文英堂『大学受験 合格(うか)る計算』広瀬和之

基本原理を理解する
計算を正しく進めることは、数学の基本原理と深く関わってきます。ただ機械的に計算するのではなく、基本原理を考えながら、何故このような手法で計算するのかを考えましょう。

手を抜く方法を知る
計算が早い人は、頭の中で式や構造を整理しています。ほんの少しの習慣が積もり積もって、圧倒的な計算力の差を生みます。我流に頼らず、計算が得意な人に聞いてみてください。

暗算
計算力を高めるうえで暗算は非常に大切です。暗算の力を鍛えると、ケアレスミスを減らしたり、難しい問題でも先が見通しやすくなったりします。自分にとってやや難しい計算について、どうすれば暗算でできるか工夫してみてください。

【数学】解法が「見える」ようになるには

構造を見抜く
入試問題など応用問題では、幾つかの分野・要素が組み合わさった複合問題になっていることがよくあります。その問題にどんな要素が含まれるかをよく見てみましょう。

自分なりの解法セオリーを持つ
数学の問題には定番のパターンがあります。その問題については何度も解いて、反射的に解放がわかるようにしておきましょう。そういう意味で数学にも暗記の要素はあります。問題集の基礎例題を片っ端から全て解けるようにしておくことが有効です。

演習量を増やす
基礎を身につけた後は、いきなり難しい問題に取り組む前に、同じレベルで多くの問題を解いてください。少し角度を変えて問題を出された場合にでも対応できるようにするためです。
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